シェーンファームについて
農福連携
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- シェーンファームとは
- シェーンファームは就労継続支援(B 型)事業所シェーンが運営している農場です。豊かな自然の恵みに育まれた相模の大地で四季折々、季節に合わせたて様々な野菜を育てています。
- 野菜を育てるだけではなく、野菜の泥を落として袋詰めして、ボーノ相模大野にある「サガミックス」等で販売しており、多くのお客様にご好評いただいております。
- 畝づくり・種まきや、雑草取りや間引き等、地道で体力のいる仕事ですが、収穫の喜びは格別です。
- 土に触れ風を感じることで自然の素晴らしさを肌で感じ、また作物の成長に感動しや収穫物を購入していただく喜びを実感できます。
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- シェーンファーム導入の経緯
- 農林水産省が推進されている【農福連携】に呼応して、当法人と致しましても障害者の方々の新たなお仕事として農業経営を導入する事に致しました。
- 具体的には、平成27年に地元地主(農地)様、相模原市農業協同組合様、近隣農家の方々そして相模原市役所様のご尽力により農業経営を開始し、【農福連携】を実現し現在に至っております。
- また、NPO法人ともに会【シェーンファーム】は相模原市農業委員会に於いて、正式に、農業法人としても認定されました。
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- 農作業
- 相模大野事業所から車で利用者と職員一緒に畑へ出発し、30分程でシェーン・ファーム(相模原市田名地区の畑)へ到着致します。
- 到着後、畑の整地、畝づくり、種・苗の植付、間引き、畑への水撒き、雑草取り、収穫、野菜の洗浄等の一連の農作業を利用者・職員共に行います。
- 野菜を収穫した際は、野菜を袋詰し車に積込相模大野事業へ持ち帰ります。その後、販売先店舗様へカートで野菜を運搬し、店先のトレーへ納品いたします。
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- 農産物
- 自然の恵みを育んだ相模の大地(相模原市田名地区で2反)で、春夏秋冬それぞれの季節に合った野菜を一年を通して生産しております。
- 農作物の選定については現在利用者提案型を採用し、多種類の野菜を生産し、併せて、新野菜への作付けにも日々挑戦しております。
- 主な野菜は、スティックセニョールブロッコリー、バターナッツ、コールラビ、ラディッシュ,かき菜、もものすけ、紅くるり、すみれかぶ、さやえんどう、きぬさや、じゃがいも(メークイン、きたあかり)、里芋、大根、ブロッコリー、ショウガ、オクラ、ピーマン、きゅうり、シシトウ、なす、サツマイモ(紅あずま)、しゅんぎく、玉ねぎ長ネギ、ニンジン、枝豆、かぶ、ししとう等です。
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- 農業作業環境の整備
- 利用者の方々の農業作業環境の改善の観点から、民間の財団法人様のご協力の下、水道・小屋の整備を行いました。
- 2018年には、畑への水撒き、野菜の洗浄、利用者手洗用等の点から水道設備(一般財団法人松翁会様助成金)を畑内に完備致しました。
- 2020年には、利用者の休憩等用に小屋(公益財団法人洲崎福祉財団様助成金)を畑内に常設致しました。
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- 販売店舗
- 地産地消の観点から相模原市内での生産・販売を志向しております。
- 販売先につきましても、シェーン相模大野の近くに所在しております相模原市観光協会様が運営する相模大野駅前ボーノ2階Sagamix様にご依頼し、シェーン・ファームの野菜を販売させて頂いております。
- 私共生産の野菜が相模原市民の方々の食生活に少しでもお役に立てる事を心から願っております。
地産地消(相模)
シェーンファームの運営・管理について
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- 就労継続支援B型シェーン相模大野
- 〒252-0303
- 相模原市南区相模大野6-7-9 34ビル4F
- TEL:042-705-4386
- FAX:042-705-4526
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- 【作業場所】
- 〒229-1124
- 相模原市中央区田名字廣町9635-1